ハリーポッターの杖は人によって使われている素材が異なるんですよね。
同じ素材を使わないの為、1つとして同じ杖は存在しません。
そこで今回は、主人公:ハリーポッターが使用している杖の素材についてシェアしていきます!
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ハリーポッター杖の素材
素材 | |
---|---|
芯 | 不死鳥の尾羽 |
木 | 柊の杖 |
長さ | 28cm |
特徴 | 良質、しなやか、ヴォルデモートと兄弟杖 |
製作者 | オリバンダ― |
購入場所 | オリバンダ―店 |
詳しく見ていこう。
芯:不死鳥の尾羽
ハリーの杖に使われている芯は「不死鳥の尾羽」
ダンブルドアのペットである「フェニックス」の尾羽をオリバンダ―に提供したものになります。
とても貴重で、他の芯と比べて馴染み易い反面、自我が強い部分もあるので、好む人は少ないようです。
実は、同じフェニックスから尾羽は2つ提供され、もう一つの尾羽が芯に使われているのがヴォルデモートの杖。
同じ不死鳥の尾羽が芯として使われている為、兄弟杖と言われます。
オリバンダ―曰く、
お互い傷つける事は出来ても、殺すことは出来ない
との事で、普通の場合とは違う、兄弟杖ならではの杖の特性もあります。
木:柊
ハリーの杖の木には「柊」が使われています。
柊の木には、
危険で時にスピリチュアルな旅をする者を持ち主に選ぶ
という性質があり、幸運や魔除けとして使用される事が多いです。
私たちの世界でも、クリスマスや冬至の行事に使われていますね。
特徴:ヴォルデモートと兄弟杖
ハリーの杖は、良質でしなやかな特徴があり、何と言ってもヴォルデモートと兄弟杖というのが大きな特徴です。
ハリーとヴォルデモートの杖には、同じ不死鳥の尾羽が使われており、お互いを傷つけ合う事はできても殺す事は出来ない。
杖をよく見てみると、中間部分が同じデザインになっており、兄弟杖らしさが表れていますよ。
製作者:オリバンダ―
杖といったらこのお店「オリバンダ―店」
ダイアゴン横丁にある紀元前382年から続く老舗の高級杖メーカーで、最高の品質として多くの魔法使いはここで杖を購入します。
そのオリバンダーが作った杖です。
オリバンダー曰はく、
売った杖は全て覚えておる。杖の持ち主もじゃ。
と語っており、実際にハリーがヴォルデモートと同じ芯を使った杖に選ばれた時には、その関係性に大変驚いていました。
ハリーポッターと同じ素材の杖
先述しましたが、同じ芯が使われているヴォルデモートとは兄弟杖にあたります。
以下ヴォルデモートの杖です。
よく見ると、中央部分がハリーの杖と似ているので、観察すると面白いです。
ハリーポッターの歴代所有杖
1本目
今回紹介した杖です。
柊と不死鳥の尾羽が使われており、ヴォルデモートと兄弟杖なのが特徴。
死の秘宝では、ハーマイオニーの呪文が当たり、真っ二つに折れてしまいましたが、ニワトコの杖で修復して今もこの杖を使用しています、
本来、魔法で杖の復元は出来ませんが、死の秘宝であるニワトコの杖は唯一杖の修復が可能。自身の杖を復元してから、ハリーはニワトコの杖を折り、捨てました。
2本目
死の秘宝でロンが人さらいから奪い取った杖です。
ハーマイオニーの呪文が当たり、杖が折れていたハリーにロンが渡した杖ですね。
リンボクが素材に使われていて、少し湾曲しているのが特徴。ハリーとは相性が合いませんでした。
3本目
マルファイ邸でマルファイ本人から奪い取った杖。
その際に杖の所有権が移り、ハリーの杖となりました。
ヴォルデモートを倒した際はこの杖を使用していました。
4本目
ニワトコの杖。
元々ダンブルドアの杖でしたが、最終的にハリーの杖となりました。
最終決戦の際、ヴォルデモートが使用していましたが、所有権はハリーにあった為に本来の力を発揮できませんでした。
決戦後、ハリーは自分の杖を修理した後に、ニワトコの杖を求めて争いが起きぬように折って捨てました。
まとめ
今回は、「ハリーの杖の素材」についてでした!
- 杖の芯は不死鳥の尾羽
- 木は柊(ヒイラギ)
- 長さは28cm
- ヴォルデモートと兄弟杖
レプリカも販売しているので、コレクションすると楽しいですよ!(^^)!
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